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しみ・そばかすの治療は秋冬がベストシーズン

年齢を重ねると次第に現れてくる「しみ・そばかす」。その原因はほとんどが、紫外線による光老化。しかし、一口に「しみ・そばかす・くすみ」といっても、患者さまごとに肌質も異なれば、表れ方も異なるため、別の要因が潜んでいる場合もあります。
日々多数の患者さまからご相談があります。さまざまなお悩みを受け止め解決するのが当クリニックの得意とするところ。しっかりと対応できる施術・設備を取り揃えています。

秋から冬にかけては紫外線が弱くなってくるためレーザー治療のベストシーズンになります。

肝斑(かんぱん)とは

肝斑とは、30~40代からのアジア系女性に多く見られる「しみ」の一種。両頬にほぼ左右対称に現れるのが特徴です。肌に炎症が続き、メラニンをどんどん作り出す「炎症性の色素沈着」を起こしている状態だと考えられています。原因はまだ解明されていませんが、女性ホルモンのバランスが関係しているという説もあります。

老人性色素斑とは

紫外線が主な原因といわれ、顔や手の甲、背中などに発生します。顔の中でも日に当たりやすい頬やこめかみあたりに多く出ます。若いころから日焼けしてきたなど早い人では20代から出てくる場合もあります。輪郭がはっきりしたいびつな円形状のものがほとんどです。長年放置していると色がこくなったり、いぼ状に角化(脂漏性角化症)することもありますので早めの治療が大切です。