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ドクターMの独り言

「ワーファリン投与患者さん向けPT-INR簡易・迅速測定装置「コアグチェック XS」」

 今日はかなり真面目なお話であります。(たまには真面目な話も書かないとねえ…。)

この度、当院はさらなる他院との差別化のため、ワーファリン投与患者さん向けPT-INR簡易・迅速測定装置「コアグチェック XS」を導入いたしました。(連日、食うか食われるかの激烈な「医療機関バトル」を繰り広げておりますからねえ…。)



一般の方には少し難しいお話でありますが、 「コアグチェック XS」は、経口抗凝固剤「ワーファリン」(一般名:ワルファリンカリウム)を服用されている患者様の抗血栓効果を約1分で測定できる簡易・迅速な血液凝固検査の測定装置であります。

コンパクトで持ち運びが容易であり、簡単に測定することができるため、血栓のリスクがある人工心臓弁や心房細動の患者さんなどの経口抗凝固療法を管理する診療所での使用にも適している測定装置であります。

そのため診療所でのモニタリングが可能となることで、これまで遠方への通院を余儀なくされていた「ワーファリン」服用患者さんが、近隣の診療所で短時間にPT-INRを測定することが可能となりました。

もちろん、静脈採血での測定も可能でありますが、

「コアグチェック XS」は、

・指先の穿刺による全血または静脈全血(抗凝固未処理)より約1分間でPT-INRを測定できます。
・静脈穿刺の必要がなく、わずか10μLの全血で測定が可能です。
・小型で場所をとらず、持ち運びが容易です。
・操作方法が簡単で、診療所においても運用が可能です。
・常温で長期保存が可能なテストストリップを使用することで、検体数の少ない施設でも運用が可能です。
・テストストリップの品質をチェックする機能を搭載しています。

などの特徴を有しております。

近年、日本では高齢化の進展と食生活の変化により心房細動が起因となる心原性脳塞栓症が増加しておりますが、現在、「ワーファリン」は心原性脳塞栓症予防の第一選択薬として推奨されています。

しかし一方では、その有効性を発揮しつつ安全に使用するため、血液凝固検査を繰り返しモニターすることが必要な薬剤でもあります。 当院では今回の「コアグチェック XS」により、さらに一人でも多くの心房細動の患者さんが心原性脳塞栓症を発症しないよう、診断・治療・予防に貢献してまいります。

先日新たに導入したばかりの最新自動血球計数CRP測定装置 LC-667CRPの導入に加えて、



さらなるワーファリン投与患者様向けPT-INR簡易・迅速測定装置「コアグチェック XS」の導入により、

当院のモットーである「当クリニックは、理想的なプライマリ-ケアを目標に、診療科にとらわれず赤ちゃんからお年寄りまでファミリ-で頼れる新しい形の地域密着型のクリニックをめざしております。」にさらに幅が出たのは間違いないわけで、

そんな最新医療機器を駆使して、今日もスーパードクターF先生と怒涛の「木曜外来」に燃えるドクターMでした。(やれやれ、オフィシャルサイトの更新も早急にやらなければなりません…。)

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横浜市 都筑区 松井クリニック 「整形外科・形成・美容外科・内科・小児科・皮膚科」


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