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ドクターMの独り言

「無いワクチンは打てない?...。」(ホントがっかり...。)

 今週の月曜日12月7日から、当院でも「最優先者以外の基礎疾患を有する方」(1回)と「1歳から小学3年生」(2回)の新型インフルエンザワクチンの予防接種が始まりました。

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当院のオフィシャルサイトやブログでも「まずは当院かかりつけの患者さんが優先となります。接種ご希望の方はまずお電話でご予約をお取りくださいませ。」とアナウンスしておりますが、 そんな中、こんなニュースが…。

「新型インフルワクチン 小児への接種スタート 」(12月8日 読売新聞)

「小児(1歳~小学3年生)に対する新型インフルエンザワクチンの接種が7日、県内でも始まった。県健康増進課によると、接種対象の小児は約70万人だが、11月下旬に出荷された今回接種分のワクチンの小児への割り当ては約8万7000人分にとどまっている。医療機関は殺到する予約に応じきれない状況という。(完全に「焼け石に水」状態ですから…。)

同課は「今後出荷される分も順次、配布していくが、希望者の全員分をまかなうにはしばらく時間がかかる」としている。(今が接種のピークなんですけど?…。当院ではまだ多少の余裕はありますが…。)

そのニュースの中でも、ここ都筑区内の小児科内科の某クリニックの院長先生も「入荷する日になって、初めてワクチンの量が分かる有り様で、予約を受け付けにくい状態。現場は混乱している」と行政の対応に不満を示した。」とのこと。

ホントその通りであります…。(おかげで医療機関は大混乱だよ!…。)

当院にも連日あり得ないような人数の患者さんから予約のお電話と、実際に接種をされる患者さんが殺到しておりますが、いかんせん予約を取ろうにもいつ何本の新型インフルエンザワクチンが入荷するのか?まったくわからない状況であれば、予約の取りようなどまったく出来ないのが現状であります。(小児の2回目が打てなければ、これまた大変なことですから…。)

そんな状況下でも、行政から配布される印刷物やオフィシャルサイトにはいつでもどこでも接種できそうなよりどりみどりのアナウンス。(一体どうなっているんですかねえ?…。それにしても「日本医師会」も腰砕けだよ!…。)

当然の如く?ハッキリしないお返事をしていると、なかには電話口でキレる患者さんもあり。(ホントやってられないよ!!…。昔から「無い袖は振れない。」と言われるように、「無いワクチンは打てない?…。」でしょ??…。

さらに接種してあげたくてもワクチンの納入予定もまったく知らされず、その上、行政からは「希望したワクチンの本数は返品出来ません!」だって?…。今時ならともかく、いつ来るんだかわからないワクチンがシーズンオフに納品されたって、在庫丸抱えになるだけでしょ??…。)

今や約1ヵ月半前に「欠品欠品」の連続で大騒ぎした季節性インフルエンザワクチンは、MSさん(薬の卸問屋さん)にも医療機関にも在庫の山山々…。(ホントもったいないよねえ?…。ワクチン自体の不足と言うよりも完全に「検定」遅れで、今さらワクチンの出荷のピークが来たってもう誰も要らないよ!!…。)

現場にいればいるほどよくわかるこの国の「医療行政」のデタラメぶりの数々…。(ホントひどいです…。)政権は変わっても、やっぱりこの国の「官僚」主体の行政と「日本医師会」の腰砕けぶりは今やどうにもならない?、「ホントがっかり…。」のドクターMでした。

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横浜市 都筑区 松井クリニック 「整形外科・形成・美容外科・内科・小児科・皮膚科」

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