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形成外科・美容外科・皮膚科
"肝斑"ってどんなシミ?
妊娠中や分娩後から急にシミが増えてしまった...。そんな方結構多いと思い ます。そのシミは肝斑かもしれません。
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肝斑は、成人女性の頬や額、口の周り などに左右対称性にみられる肝臓の色によく似た淡褐色のシミです。
紫外線UVAによって誘発され、エストロゲンなどの女性ホルモンが影響するため、分娩中や出産後に多くみられます。また、経口避妊薬やてんかんの薬を服用していてもみられることがあります。妊娠に伴ってみられた場合は、分娩後ある程度軽快するといわれてますが、多くの方は、子育てに夢中であまりケア されず紫外線が燦々と降りそそぐ公園でお子さんと遊んでいて、子育てが、ある程度落ち着いたところで、鏡を見てがく然とすることが多いようです。
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さてその予防法と治療ですが、予防はもちろん紫外線特にUVAの遮断です。UVA防止効果を示すPA++以上と表示されている日焼け止めを使い、さらに 帽子・ファンデ-ションを厚塗りにするなどして、ともかく徹底的に紫外線を 遮断しましょう。紫外線を浴び続けていると、前にもお話ししましたが、肝斑のほかにも老人性色素斑(これが外来で一番多いタイプで、首から上と腕や手に できる)や雀卵斑(そばかす)等のシミもどんどん増悪してきます。
治療は、肝斑の場合難治性です。また、レ-ザ-治療をおこなうとかえって 濃くなってしまうことがあるので禁忌です。市販の美白剤で薄くなることも ほとんどないので、皮膚科で処方されるビタミンCやトラネキサム酸(トラン サミン)等を内服しながら、濃度の濃いコウジ酸やハイドロキノン 、さらに レチノイン酸クリ-ムを併用すると効果的です。
当院では一般の外来診療として、シミの診療を行なっていますので、お気軽にご相談下さい。また、子育て期間は、どうしても子供に集中してしまい自分のことがおろそかになりがちです。お肌は一生自分のものです。ご自分も大切にしてあげてください。もう年だから、まだ若いからは禁句です。正しいスキンケアをしていつまでも美しく。
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