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形成外科・美容外科・皮膚科

光治療か?レーザー治療か?

最近よく患者さまによく聞かれることがあります。このシミやしわ、光治療かレーザー治療どっちがいいですか?


基本的にはそのシミやしわの大きさや色の濃さ等性状によって違います。もちろん肝斑のようにレーザーでは、取れないシミもありますし、コラーゲンやヒアルロン酸,ボトックス等の注射でなければ消えない深いしわも多々あります。


今回はシミに関しての光治療とレーザー治療に関してのお話です。最近の女性誌を拝見すると必ずと言っていいほどシミのケアについての特集が組まれています。レーザーはもとより最近は光治療が注目され、その具体的な機器の名前がいろいろと取り上げられ、おそらく一般の方には何だかさっぱりわからないと思います。 


  シミに使われるレーザー機器にもいろいろありますが、QスイッチルビーレーザーやQスイッチYAGレーザーと呼ばれる非常に短い時間、強いレーザー光線を照射することで、メラノソームを高熱で分解し色素沈着の原因であるメラノサイトを選択的に破壊する方法(機器)が代表的です。


Qスイッチ機能とはレーザーを10億分の1秒単位でコントロールし発光させるメカニズムで、照射時間を非常に短くすることで、周辺組織のダメージを最小限に抑え、問題のある組織だけスポット的に破壊することができるといわれています。そのため黒っぽい色素だけに選択的に反応してその色素細胞だけを破壊します。そのため黒や青、茶色をしたメラニン起因のアザや色素沈着、盛り上がりのない小さなほくろに適しています。効果は確実で即効性もありますが、照射後1週間程度でかさぶたとなり、その後2週間目頃から一時的に炎症後色素沈着を起こします。個人差はあるものの1~3ヶ月程経つときれいな肌色の肌に戻りますが、これがいわゆるダウンタイムというもので、それなりのケアを要します。最近では当院でもおこなっておりますが、ハイドロキノンクリームと呼ばれる炎症後色素沈着を予防するクリ-ムを塗ります。


 光治療機器はもともと1998年にアメリカで開発されたアンチエイジング治療の方法(機器)フォトフェイシャルが代表的でいわゆるIPL(インテンスパルスライト)という幅広い波長の弱い光を照射することで、加齢によるさまざまな肌のトラブルを改善するというものです。

“肌の万能マシン”ともいわれるように、シミやそばかす,くすみから赤ら顔,毛穴の開き,小じわ,ニキビやニキビ跡まで幅広い症状に対応できます。


レーザーのようにスポットでの照射ではなく、顔全体にフラッシュを浴びせるように照射します。この光によって、皮膚は活性化され、真皮層からコラーゲンの増殖が促進されます。またこの光は黒いものや赤いものにも幅広く反応するためメラニンを多く含んだ角質等に作用して、シミやそばかす等を落とします。いわゆるレーザーのようにダウンタイムがなく、照射後すぐにお化粧もすることもでき、他人からもまず気づかれずに若々しい肌を再生できるとのことで男性からも女性からも最も人気のある治療方法です。


  しかし、いろいろな症状に対応できる反面、濃いシミや大きなシミは光治療機器のみではなかなか取れませんので、Qスイッチレーザー等のレーザー治療とのコンビネーションが最も効果的です。(濃いシミや大きなシミはQスイッチレーザー等のレーザー治療で、お顔全体の諸症状の改善には光治療を行うということです。)


 最近では(2003年4月より)この光に高周波エネルギー(RF)を組み合わせてさらに効果を高めたフォトRF等の光治療機器が注目を集めています。フォトRFやフォトスキンセラピー等の光治療機器のみですべてのシミが取れると謳っている医療機関も数多くありますが、濃いシミや大きなシミは光治療機器のみではなかなか取れません。Qスイッチレーザー等のレーザー治療とのコンビネーションが最も効果的です。ご注意ください。


 当クリニックでは、美容治療(自由診療)についてはなるべく多くの方に気軽に受けていただけるよう一般の相場価格よりもかなり低く設定しております。施術もスタッフ任せの医療機関が多いなか、日本形成外科学会認定医が直接施術いたしますので、ご安心ください。


 あなたもシミのないみずみずしいハリのある美しいお肌と心の輝きを呼び戻してみませんか? 

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