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形成外科・美容外科・皮膚科
「いぼ」って、うつるの?
1)尋常性ゆうぜい
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一般にいぼというと、これを指すことがほとんどです。子どもの手足に多いのですが、大人にも多く見られます。外来でタコや魚の目ができたと言って来院する方の約半数は、これといっても過言ではありません。表面がザラザラしていて、いくつか生じ徐々に 大きくなってくるのが特徴です。ヒトパピロ-マウイルスの感染よって起こり、自分でいじっているうちにウイルスをまき散らし、どんどん数が増えてきます。また、親子や兄弟で移ることもあります。皮膚科では、液体窒素というドライアイスのようなもの で凍らせる方法が最も一般的ですが、足の裏や爪の下の入り込んでしまったようなものは、一回で治るようなものではなく、しばらくの定期的な通院が必要です。
2)みずいぼ(伝染性軟属腫)
「みずいぼ」は、医学的には「伝染性軟属腫」といい、10歳以下の子どもに多く みられる直径1~3・ほどの半球状に盛り上がったイボです。「伝染性軟属腫ウイルス」の感染で起こるもので、イボの真ん中がへそ状にへこんでいるのが特徴です。保育園や幼稚園、プ-ルなどで流行し、直接の接触によって移ると言われており、特にアトピ-性皮膚炎や皮膚が乾燥しているいわゆるドライスキンといわれる子どもにできやすい傾向があります。みずいぼは、放置していても数ヶ月から2~3年ほどで治るといわれていますが、放置していると大きくなったり、掻いていたりすると増えてしまうことがあるので、早めに治療しておいたほうが良いでしょう。治療は、特殊なピンセットで イボの根元から摘み取るのが最も確実な治療法です。但し、小さいお子さまは痛がって取るのを嫌がるため、無理に取らずに自然にまかせる場合もあります。
当院では、局所麻酔薬の入ったテ-プを初診時にお渡しし、次回受診時の際にテ-プを貼ってきていただき痛みをやわらげてから取るようにしております。いずれにしてもこれから夏に向けて、イボをきちんと治療しておきましょう。
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