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形成外科・美容外科・皮膚科

大きな口で笑いたい!

口を開くときに、あごの関節がカクカク鳴ったり、あごの関節(耳の前の部分)が痛くなってきて、その痛みでだんだん口が開けられなくなってきたなど、 そんな症状で悩んでいる女性の方、結構多いと思います。 そんな症状がみられたら、最近、女性を中心に増加中の顎関節症かもしれません。

 

 顎関節は頭の骨(側頭骨)とあごの骨、それらの間にある関節円板と、口を開け閉めするときに動くそしゃく筋からなりたっています。 顎関節症は、これらのどこかに異常がおこるのが原因ですが、多くの場合、クッションの役目をしている関節円板が、関節に負担がかかることにより前方へずれてしまい起こることが多いのです。

 

 顎関節症の原因は、くわしくは不明ですが、その1つにあげられるのが、かみ合わせの異常です。歯科治療で入れた冠や入れ歯が合わないまま放置したり、 また睡眠中の歯ぎしりや食いしばる癖、片側ばかりでかむ癖なども原因と考えられています。ほおづえをついたり、大あくびをしたり、硬いおせんべいを食べたり、カラオケの歌い過ぎなども顎関節に大きな負担がかかるので注意が必要です。


 近年、顎関節症が増加しているのは、やわらかい食べ物を好むようになり、あごの骨、靭帯、そしゃく筋などが弱くなってきたことが背景にあげられます。 そのため、少しのかみ合わせのアンバランスやストレスで、顎関節が影響を受けやすくなってきたことと考えられます。

 

 いずれにしてもこのような症状が出てきたら、早めに専門医への受診を考えたほうがいいでしょう。検査によって、治療法が決められますが、初期には薬物療法や理学療法、“スプリント”を口にはめたりする保存的療法で済むケ-スが大部分です。顎関節症でお悩みの方、当院へご相談下さい。

 

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